隣の君の肩車一つで世界は大きく変わったから、
次の誰かにはもっと高くて綺麗な景色を見せたいんだ


誰でも最初は 先なんて見えないけど
ここから見渡せば また違うはず
遠慮はいらない たまには俺も
少しだけ かっこつけてみたいのさ

一つ二つと 層を連ねて
三つ四つと ステップができる
遊び心と 地図も添えて
君の旅路に幸あれ

眺めてみて この”肩”に乗って
遠く広がる水平線を
怖くないよ
積み上がったすべてが
君を支えている
“それはもう、沢山の声が(with many kinds of voices)”

つまづいたなら顔をあげるよ
手を振りながら呼ぶ声があって
『泳ぎ方は一つじゃないだろう?
好きなやり方を選べばいい』

眺めてみたんだ “肩”に乗って
未だ続いていく地平線を
怖くないよ
降り積もった想いを
俺達は知っている

また 誰かを乗せ “肩”となって
今日も繋いでゆく物語
怖くないよ 終わらせない
明日も歌が流れている
“朗らかで優しい声で(merry kind voice, for you)”